2012年10月02日

ご予約はお早めに

秋のネパールや年末のキリマンジャロなどへご出発のお客様からの予約が増えております。初回に必ずお受けいただいております高所テストの場合、希望日が1ヶ月以上前であれば概ね希望通りに予約可能です。先日も出国日が10日後に迫っているお客様から、高所テストからトレーニングまでを希望する旨のお問い合わせがありましたが、空きがなくお断りさせていただきました。このようなケースが最近増えてきております。
トレーニングは出国日に近い方がいいですが、高所テストはお早め(出国日の1ヶ月以上前)にご予約・お問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
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2012年06月21日

ママチャリトレーニング

長男が小学生になり、保育園登園が次男一人のみとなったために4月から復活した保育園までのママチャリ送迎も2ヶ月半が経ちます。自宅→保育園→最寄り駅で約8km。途中にはかなりのアップダウンがあります。もちろん我が家のママチャリは電動ではありません。電動ママチャリの方が涼しい顔で抜かしていく姿を横目で見ながら、汗を流しながらきつくてひどい顔を押し殺して漕いでいます。
弊社では、(主に安藤が)自転車のペダリングを選手に対してレクチャーしています。私も指導内容を聞いていて「ふむふむ」と思うものの、やはり実践してみないとわかりません。そこで保育園送迎中のママチャリで実践。もちろんビンディング付のペダルではないし、ポジションもロードバイクとは全く違います。でも、「ペダルを漕ぐ」ということは同じなので、できる限りやってみました。サドルも上げました。すると、ママチャリで坂を上るのがかなり楽になりました。ママチャリもポジションと漕ぎ方でかなり違うことを実感。そうなってくると、日々のママチャリ送迎も楽しいものです。何においてもそうですが、調子が上がってくると気分もよくなるので、相乗効果ですね。
私自身も以前は自転車競技を行なっていて、自宅にロードバイクもあるのですが、最近はもっぱら通勤ライドすら行なっていません。でも毎日のママチャリ送迎が何らかのパフォーマンスアップにもつながらないかな〜、なんて、さらなる相乗効果を期待してしまいます。
急な上り坂を必死に漕いでいる際にも、後ろから会話を求めてくる次男に応えることも、トレーニングの一つになるかな・・・。

許斐真由子
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2012年06月05日

アイランドピーク登頂

低酸素トレーニングをお受けいただき、アイランドピーク(6189m)へご出発された方から、登頂後にアンケートをご返信いただきました。ありがとうございます。

@トレーニング回数  A最高到達高度  B高山病の有無と標高  C高山病の症状  D高山病の対処方法とその効果  E高山病以外の疲労と症状  F薬やサプリメントの服用  G低酸素トレーニングの効果  H今後の利用  Iその他

●55歳男性
@高所テスト、トレーニング(4500m、5000m、5500m、6000m、夜間睡眠) A6189m B有、4400m C激しい頭痛 D腹式呼吸、水分補給、頭を保温した→しばらくして治った E多少は疲労したが行動に支障なし Fなし G明らかに効果があった H時間があったら利用する 
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2012年05月21日

天体ショーはライブがイイね

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今朝の金環日食。予定では富士山に登って見る予定でしたが、天気が悪そうだったので自宅前で観察しました。直前まで曇っていましたが、時々雲が切れグラスを通して肉眼で見ることができました。
富士山へ登った知人は、山頂吹雪や、途中で引き返したなどフェイスブックでつぶやいていました。いかなくて良かった!
ヒマラヤで見た星空や、アルプスで見るご来光などもそうですが、こういう天体ショーは、映像でみるよりも、ライブが一番ですね。感動しました。
写真は長男の書いた日食の絵。
それとヒマラヤでのダイヤモンドアマダブラム。日食と関係ありません(笑)
安藤
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2012年03月10日

3.11を振り返って

もうすぐあの日がやってきますね。いろいろ振り返っていたら、震災支援に行ったときの報告文章を書いて、放置していました。書いたものの、ブログに載せようか迷っているうちに、時間が過ぎ、その時と状況はいろいろ変わってきたり、わかってきたこともありますが、1年前の自分の心境もそのままで掲載しようと思います。

記:2011年4月7日

先週の金曜日から、石巻市北上町へ再び入りました。前回と今回を総括してレポートしたいと思います。

北上町は、南三陸町や陸前高田市などと同様に、家は基礎しか残っていない状態の壊滅的な被害を受け、未だに避難所生活を強いられている方が多くいらっしゃいます。ただ、町の規模が大きくないのでマスコミにはほとんど取り上げられていない場所の一つです。

私も報道を通して被災地の様子は嫌というほど見ていたので、心の準備はできているつもりでした。しかし、現場に入ると映像で伝わる災害現場の状況は微々たるものでしかないと気づかされました。

北上川河口近くにあった石巻市北上町総合支所の建物は、5年前に防災拠点も考慮し頑丈な鉄筋コンクリート造り3階建ての庁舎を海面から7メートルの高さに作ったそうです。支所の前には5メートル以上はありそうな堤防があったにもかかわらず、結果的に屋根まで覆うほどの津波によって破壊され、一部は基礎からコンクリート支柱がなぎ倒されていました。


北上町総合支所(津波前)
http://www.city.ishinomaki.lg.jp/kitakami/kitakami_top.jsp
津波後
http://www.asahi.com/photonews/gallery/110317eq-1/20110321_ishinomaki_650px.html

ボキャブラリーに乏しい私には「すごい」としか表現できません。今まで経験したことのない、怖いとか恐ろしいという感覚を越えた言葉では言い表すことのできない衝撃でした。映像で見た状況よりも現場で見るとスケール感がまったく違うので、車や建物がなんでこんな風になるの?と不思議にさえ思えました。戦争を経験していない私が、簡単に表現して良いものかわかりませんが、空襲や原爆で焼け野原となった状態とでも言えるのではないかと思いました。
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もともと北上川は一級河川で、河口の両翼は3km以上もありそうな広大な空間です。河口から3kmほど奥にある北上川に掛かる北上大橋も一部橋脚が流され、500m上流で鉄くずになっていました。その橋の対岸近くにあったのが、報道でもよく取り上げられる大川小学校です。津波ハザードマップの対象からも外れ、指定避難場所にもなっていた小学校は、2階の屋根まで津波にさらわれ、避難中の教員11人中10名、生徒107名中74名が死亡・行方不明になりました。

私も山にお客様を引率することもあり、危機管理については日頃から考え行動しています。ただ被災現場に入って、仮に教員として3月11日に自分がその場所に立っていたことを考えてみても、結果として児童を多く救うような判断ができただろうか?自分も生き残れただろうかと自問自答してみても、できなかったと思います。

北上町の避難所でお会いした漁師さんから聞いた話ですが、一人だけ助かった先生は、PTA会長だったその漁師さんと交流もあり、すごく良い先生だったと話してくれました。震災後1週間経ってから漁師さんは電話でその先生と連絡が取れたらしく、その先生は「大きなものを背負ってしまった」と話されたそうです。多くの生徒が流されている様子も見ているはずなので、心の傷は計り知れません。ただ、子供を持つ親として保護者の身になってみると、学校の対応を非難したくなるのは当然で、複雑な心境です。それだけ、今回の津波は人間の想像力をはるかに超えていたと思います。
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テレビでは様々な有識者が、コメントをされていますが、現場に入ると理想論やきれい事を言える状態ではありません。被災者が経験した状況を聞けば聞くほど、「大丈夫でしたか」「頑張ってください」などというありきたりな言葉すら掛けることを躊躇してしまいました。なぜなら、現状をみれば大丈夫じゃない事は一目瞭然で、避難生活で疲弊している方々に無責任に頑張ってなど言えません。同じ北上町でも地区によって人的被害にも差があり、犠牲者の多かった地区は、家族の死に悲しみ、将来に対して絶望し、希望すら持てない様子が、見ているだけで伝わってきました。

そのような中、自分にできることがほとんど無いことにも気づかされました。ただ、ひとつ思いついたのは、幼児を持つ親として、希望を持てない親を見ている子供たちが不憫に思え、子供たちだけでも希望を持って明るく過ごしてもらいたいという想いでした。東京に帰るとすぐに、長男の通う保育園の保護者に呼びかけ、おもちゃや絵本を集めました。

5歳の長男と同級生の子供をもつ20家族以上の友人が賛同してくれ、ブロックと絵本、ぬいぐるみ、自転車など思ったよりも多くの物が集まりました。協力してくれた友人らも、「何かしたいと思っていたけどわからなくて、声をかけてもらってよかった」という声が多く、私も励まされました。

そして先週末、前回と同様に日本登山医学会の医師・看護師らと一緒に、同じ避難所の医療支援活動を行ってきました。4月初旬にアメリカ軍と合同で行われた行方不明者大規模検索で、ようやく重機を使った検索もできたようで、ガレキが前回よりも移動されていたり、片付けられたりしていました。避難所に届く支援物資も余裕が出てきたようで、被災者のニーズも洗濯機や掃除機が欲しいなど具体化・多様化していました。

おもちゃは、避難所の子供の状況を確認しながら4地区の避難所へ届けました。子供たちは素直に喜んでくれ、季節はずれのサンタクロースになれたような気がしました。
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避難している方の表情にも笑顔が時折見られるようになっていました。避難所の方とお話していると「阪神大震災を経験した神戸の方々など、たくさんの方から支援がとてもありがたい。私たちは阪神や中越の時に何もしなかったのに、申し訳ない」という声も聞けるようになってきました。自宅が全壊して避難生活を強いられているにもかかわらず、このような言葉が聴けたことは、その方は既に前を向いていると確信し、とても嬉しく想い、前回感じた自分の迷いに対して、答えが見つかった気がしました。

記:終わり

震災でなくなられた方のご冥福を祈ると共に、被災された方へお見舞い申し上げます。

安藤隼人
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2012年03月09日

仕事の流儀

気づけば、10日ほどブログを更新しておりませんでした。先週末は、弊社にて日本登山医学会認定山岳医研修会があり、準備と事後処理を含め通常のトレーニング指導とあわせブログを書く時間がありませんでした。

さて昨日は久しぶりに外での仕事で、東京都府中にある競輪場京王閣へ行ってきました。最近多くなってきた競輪選手に新たなサービスを始めようと検討中で、ひいきの選手に協力していただき、いろいろ試してもらいました。その内容はまだ固まっておりませんので、後日また報告します。

その後は、選手三人とランチへ。三人のうち二人は、G1(格式の高いレース)を数回取った事もある選手で、もうひとりもG1、G2の決勝を経験しています。ランチなので酒は入っていなかったのですが、トレーニングや競輪界についてたっぷり2時間以上話しました。

会話の中で一人の選手が「自分は強いと思った時点でダメだ」と言うと皆頷いていたのが印象的でした。そんな選手が自分を頼りにしてくれる事はとても幸せな事でもありますが、同時に期待に応えられるようにするための責任も強く感じます。指導料を頂き、その指導が受け入れられ選手が強くなければ、選手は去っていきます。そこは、学校体育ベースのアマチュア指導者と大きく違うところです。

私もプロフェッショナルの指導として「この指導方法が一番いいと確信した時点で終わり」だと思います。自分自身の向上心を止めることなく、多岐にわたる分野にアンテナを張り、そこからオリジナリティーある練習方法を考え、様々な理解度の選手にあの手この手でわかってもらえるようにプレゼンする。これがプロフェッショナルとして私の仕事の流儀です。

安藤隼人
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