2014年05月26日

鍋割山の鍋焼きうどん

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私、宮アは日曜日に、鍋割山に行ってきました!
頂上の鍋焼きうどんを求めて!!

暑くなる、という予報だったので、多めに水分を用意。
鹿屋体育大学の山本正嘉教授による登山中の脱水量を求める式(下記)を使って計算しました。

体重(kg)×5×行動時間(時間)=登山中の脱水量(ml)

実際は、全部を飲むのは大変なので、この内、最低7〜8割程度は水分摂取する事が必要となります。
今回は、暑さ対策もあり、汗っかきな私はそのままの量を準備しました!

渋沢駅から、バスで登山口まで移動し出発。

始めは気合も入って速く歩きやすいですが、セイコーのアルピニストを使って、スピード調整。
比較的、整備された道をゆっくり登りました。

余裕を持っているところに、ボランティアで水を山荘まで運ぶ、というコーナーが。
調子を乗って、約3kg持って再出発。

予想を反して、曇り空で涼しかったものの、ザックがやはり重い…。
と思いながらも、トレーニングも兼ねて汗かきながらガツガツ登りました。

ちなみに、来週末には阿蘇カルデラマラソンに初チャレンジしてきます!
フルマラソン以上は走ったことない私ですが、トレーニングに来られる方々を見てると、私も目標を持ちたい!と思い、ちょっと厳しそうな、100kmにチャレンジすることにしました。
無謀とも思われる私の挑戦をぜひ応援してください!
結果は後日報告します!!


心拍数も上がりながら、頑張って歩いた後のご飯が待ち遠しい!
特に、今回は名物の鍋焼きうどん!!
どれだけ登るんだ、と思うくらい、長い階段が続き、やっとのことで頂上に到着!


曇ってて、遠くまでは見えなかったものの、山頂からの景色はとても綺麗でした!!

そしてそして、頑張って持ってあがった水もおろし、すがすがしい気持ちで、お待ちかねの鍋焼きうどんを注文!!

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おいしい〜(´▽`)




休みの日に早起きをして、運動して、たくさん話して、おいしいご飯を食べれて、得した気分になりますね♪

登山の楽しさ、素晴らしさを改めて感じた一日でした。


宮ア喜美乃
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2012年05月15日

岩手山春山登山

遅くなりましたが、4月27日に登った岩手山登山をレポートします。

4月28・29日に岩手で開催された全日本選手権ロードのメイン会場が、岩手山の焼走り登山口と同じでした。じゃあ、ついでに岩手山も登ってしまおうという事で、26日夜に出発。天気図とルート図をにらめっこしながら、馬返しキャンプ場から入山し、焼け走りへ縦走するコースを選びました。一つ心配だったのは、地元の駅員さんが、ひと山超えた秋田県で発生した熊牧場の事故で逃げ出したと見られるヒグマを岩手県住民が目撃したとの話をした事。確かに、ニュースで頭数管理をしていなかったとの情報も報道されていたので、あり得ない話ではなかった。
5時起床で、始発電車に乗り、大更駅で下車。タクシーで馬返しキャンプ場の登山口へ行き、6時半から登り始めました。
天気予報は、曇り時々晴れ。雪がたっぷりとついていました。
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今回、宿泊もキャンプを予定していたので、冬山装備一式にテント泊装備。それに加え、撮影機材が一眼レフ2台、パソコンなど合計30kgのザック。久しぶりの重さでしたが、久しぶりの単独登山の高揚感でそれほど重くは感じませんでした。
歩き始めから雪はついていましたが、ザクザクで腐れていたので、12本アイゼンは使わずつぼ足。前日大雨だった影響もあり、1時間くらいはトレースもなんとか分かりましたが、その後はマーカーも無し。しかもガスってきて、単独登山ならではの緊張感。そして、熊の事もあり、熊鈴や熊よけスプレーは持ってきていなかったので、レスキューホイッスルを定期的に吹きながら進みました。
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5合目あたりから一度雪が消えガスもとれてきました。ただ、そこから斜面が急になり、30−40度の斜面をほぼ直登。ザックの重さと、腐れた雪、標高も1500mを超えてくると低酸素の影響もあり、予想以上にきつい登山になりました。

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結局4時間と見ていた山頂までの時間を1時間半ほどオーバーして12時に標高2038mの山頂へ。富士山と同じようなお鉢からは、きれいな春景色。火口に出来た雪解け水の池は、硫黄成分と混ざってかきれいなエメラルドグリーンになっていました。晴れていたらもっときれいに輝きそうでした。
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ただ、本当に大変だったのはその後でした。縦走を予定していたので、焼け走り登山口方面へ下り始めたのですが、こちらのルートも誰も通った後がありません。しかも馬返し側よりもさらに雪が緩んでいて、場所によっては、一歩踏み出したら股下まで雪を踏み抜く状態。こうなっては、進むペースは3.4倍余計にかかってしまいます。スキーやボードがあれば快適に滑れるのですが、30kgのザックにはスノーシューやワカンはありません。雪原で立ち止まっていろいろ考えた挙げ句、ザックを下ろしてザックカバーをかけ、引きずりながら歩く方法。自分の体重約70kgだけならあまり落ちる事は無かったので、要救助者を梱包して搬送するイメージで、スリングをつけてザックカバー面を滑らせて運びました。

さらに下山途中から再びガスってきて下界の目標も全く分からない状態。2万5千分の1地形図とコンパス、高度計をフル活用しながらルートファインディング。時々発見する道標やマーカーに、ルートを外していない安堵と喜びを感じながら無事に15時半に下山しました。

キャンプ場で一夜を過ごし、翌朝は前日と打って変わって快晴。青い空に雪山が映え、その麓で開催された全日本選手権についてはまた後ほど報告します。
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安藤隼人
posted by トレーナー at 10:41| Comment(0) | スタッフ山行記録

2012年01月25日

冬壁に学ぶ

先週、錫杖岳前衛壁を登ってきました。
自分より力のあるクライマー2人とロープを組み、彼らと壁から、学んできました。
冬山登山にはよく出かけますが、本格的な冬壁を登ったのは久しぶりです。
心臓が口から飛び出るとか、胃がねじ切れるとか、そんな緊張感を久々に味わいました。
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今も残る筋肉痛や擦り傷を見て、充実していたと思う反面、自分の未熟さを思い知らされます。
登攀能力、体力、判断力、支点構築力、ロープワーク、ルートファインディング能力。
冬壁には要求されるものが多く、私には危険や恐怖がかなり大きいです。
しかし成長するためには、自分の弱さを知ることが必要で、具体的な課題はそこから見えてきます。
そして私には、ひとりでは越えられない壁を、一緒に越えてくれる仲間がいます。
壁の中でもがきながらも強烈な存在感を見せる彼らは、私の山仲間であると同時に、時には憧れであり先生でもあります。
そんな仲間と協力すれば、できることが増え、気付けることが増えます。
素晴らしいことですね。
どんなスポーツでも、日々の生活でも、協力することで越えられる限界はあると思います。
弊社でのトレーニング時には、我々スタッフが皆さんの良いパートナーとなれるよう、頑張ります。

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私も、自分の限界を知って、もうひとつ上の世界を見て、向上心を忘れないようにしたいと思っています。
そのためには、できることばかりやっていても成長できません。
”安全”との葛藤はありますが、皆さんに登山の助言をさせていただく立場として、
自分自身が挑戦することも忘れないようにします。
今年の冬も、地に足を付けて、謙虚な気持ちを忘れず、良い登山を増やしていこうと思います。

皆さんにとっても、この冬が充実したものになることをお祈りしています。
寒い日が続いていますが、風邪を引かないことが第一歩。
元気に乗り切りましょう。

三戸呂
posted by トレーナー at 18:20| Comment(0) | スタッフ山行記録

2011年10月25日

写真アップ

遅くなりましたが、過去の記事「白根三山縦走」、「親子レクリエーション」の写真をアップしましたのでご覧下さい。

許斐真由子
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2011年10月18日

白根三山縦走 その4(最終回)

2泊3日の白根三山縦走最終日。大門沢小屋から奈良田バス停までのコースタイムは約3時間。奈良田からのバスの時刻表を調べ、大門沢の出発時刻を7時にしました。出発がわりとゆっくりなので、準備もゆとりをもってすることができました。朝から顔を洗い、お湯を沸かしてコーヒーを飲み、アルファ米のピラフをしっかり食べて栄養補給。周囲の方々との会話も楽しむことができました。
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脚には前日までの疲労が残っていたため、下り始めはペースが上がりませんでした。また下り始めはずっと沢沿いだったため、大きな岩の段差を下ったり、沢にかかっている細い端を渡ったり、意外と神経を使いました。3日間を通して雨が降らなかったのですが、沢の水は割と多く、流れも強かったです。もし雨上がりだったら、沢を渡る際に膝くらいまで水につかっていたかもしれません。また、沢沿いから離れると急な樹林帯。そこも雨上がりだと、滑落などの危険性が十分に考えられました。今回の縦走は、本当に素晴らしい天気に恵まれたからこそ、達成出来たことだと感じます。天候が良かったから、コースタイム以上のペースで歩くことができ、また長時間の行動にも耐えることができました。そして美しい周囲の景色からエネルギーをもらうことができたのも、好天のおかげです。
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登山道を抜け、奈良田バス停まではコンクリートの舗装道路。そこは登山後の楽しみの一つであった、奈良田温泉へ向かってひたすら脚を進めました。温泉ですっきりさっぱりした後は、広河原を経由して甲府までバスに乗り、お土産に葡萄(ピオーネ)とワインを購入し、岐路に着きました。

今までの登山は「誰かに頼って行った登山」が多く、コースタイム計算や出発時刻の決定、ルート変更、食事作りなど全てを自分で行ったことはほとんどありませんでした。そういった意味でも、今回の縦走はとても有意義な体験ができました。天気を考慮してルートを決め、道具や食材の準備も行い、実際の登山においても決めなくてはならないことが多々ありました。また、友人と二人でどのくらいのペースで歩くことができるかを、見極めることもできました。この経験はこれからの山行に必ず役立つことでしょう。友人と、早くも来シーズンの計画をたてつつ帰ってきました。

許斐真由子
posted by トレーナー at 12:04| Comment(0) | スタッフ山行記録

2011年10月14日

白根三山縦走 その3

北岳肩の小屋を出発にする時、気温は0℃以下。ダウンジャケットもニット帽も手袋も装着し、北岳の頂へ出発しました。風も風速10mほどあり、風上はとても冷たく感じました。北岳山頂まで30分、天気はとてもよく、富士山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山はもちろん、中央アルプスまで周囲が全て見渡せました。標高日本第二位の北岳山頂から第一位の富士山を見ると、なんとも言えない感動を覚えました。ゆっくりしたいところでしたが、これからの行動も考え、山頂で10分くらい休むと間ノ岳を目指して歩き始めました。
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眼下に北岳山荘を見ながらの下り、そして間ノ岳を越え、農鳥小屋までの長い稜線。行動食をひたすら食べ、友人と一緒に写真を撮り、話をし・・・その間左側にはずっと富士山が見えていました。あまり長時間休憩すると、次に動き出すときに身体が重くなるので、行動中は5分ほどの短時間の休憩を挟むくらいでした。農鳥小屋には11時に到着。農鳥小屋は標高2800mほどの所にあります。3000mを越えていた間ノ岳から約200m下り、また3000mを越えている農鳥岳へ登り返します。農鳥小屋でコーヒーを飲み、また気持ちを入れ直して登りました。

農鳥岳への途中で、私たちの目の前に何か動く動物が・・・。初めて雷鳥を見ました。むっくりとした身体、白い身体に茶色っぽい羽。とてもかわいらしく、しばらく見入ってしまいました。農鳥岳への登山も岩場が多く、以外と体力を使いましたが、それ以上にきつかったのが、農鳥岳から大門沢小屋までの下り。段差の大きな下りをひたすら下りました。ここの下りは本当に長く、途中で会った方々も「小屋はまだかな〜」と声を揃えて言っていました。脇を流れていた沢の音が次第に近くなり、小屋の赤い屋根が見えた時は、ほっとしました。二日目の行動時間は9時間。コースタイムよりは速かったものの、やはり疲れました。テントをはり、この日の夕食は、ちらし寿司と親子丼、みそ汁、筑前煮。友人とテントの中でいろいろな話をしながら寝ました。
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ラスト一日・・・その4へ続く。

許斐真由子
posted by トレーナー at 11:54| Comment(0) | スタッフ山行記録